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鎮守府
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ちんじゆふ
ふりがな文庫
“
鎮守府
(
ちんじゆふ
)” の例文
旧字:
鎭守府
第一の衛門を入つて
鎮守府
(
ちんじゆふ
)
の内を通つて、大きな
赤煉瓦
(
あかれんぐわ
)
の倉庫の前や山のやうに積んである貯炭場の横やをぬけたり、ボート納庫のある海岸へ出たり
ある職工の手記
(新字旧仮名)
/
宮地嘉六
(著)
是
(
かく
)
の如き才を
草莱
(
さうらい
)
に埋めて置かないで、下総守になり
鎮守府
(
ちんじゆふ
)
将軍になりして其父の後を
襲
(
つ
)
がせ、朝廷の為に用を為させた方が、才に任じ能を挙ぐる
所以
(
ゆゑん
)
の道である、それで或は将門を
薦
(
すゝ
)
むる者もあり
平将門
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
“鎮守府”の意味
《名詞》
古代日本で陸奥国に設置された軍事機関。四等官は将軍、副将軍、軍監、軍曹。
かつての日本海軍に設置された機関の一つ。
(出典:Wiktionary)
鎮
常用漢字
中学
部首:⾦
18画
守
常用漢字
小3
部首:⼧
6画
府
常用漢字
小4
部首:⼴
8画
“鎮守府”で始まる語句
鎮守府将軍
鎮守府将軍義家