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鎗術
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そうじゅつ
ふりがな文庫
“
鎗術
(
そうじゅつ
)” の例文
もと
石見
(
いわみ
)
浜田の藩士で、初め
荒木寛畝
(
あらきかんぽ
)
に画を学ばれましたが、武芸を好まれて、宝蔵院流の
鎗術
(
そうじゅつ
)
の皆伝を受けられたそうです。
鴎外の思い出
(新字新仮名)
/
小金井喜美子
(著)
江戸在府の譜代の諸大名、陸軍奉行、歩兵奉行、騎兵頭、剣術と
鎗術
(
そうじゅつ
)
と砲術との諸師範役、
大目付
(
おおめつけ
)
、勘定奉行、軍艦奉行なぞは
供奉
(
ぐぶ
)
の列の中にあった。
夜明け前:02 第一部下
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
“鎗術”の意味
《名詞》
鎗術(そうじゅつ)
鎗によって相手を倒す武術。
(出典:Wiktionary)
鎗
漢検準1級
部首:⾦
18画
術
常用漢字
小5
部首:⾏
11画
“鎗”で始まる語句
鎗
鎗戟
鎗玉
鎗屋町
鎗込
鎗先
鎗刀
鎗疵
鎗持
鎗剣