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鍋敷
ふりがな文庫
“鍋敷”の読み方と例文
読み方
割合
なべしき
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
なべしき
(逆引き)
それと相対する向う側はカカ座、また
腰元
(
こしもと
)
ともたな元とも謂い、九州では
茶煮座
(
ちゃにざ
)
とも謂って、争う者のない
家刀自
(
いえとじ
)
の座席である。この夫婦の間にある一隅に、普通は
鍋敷
(
なべしき
)
があってここで
惣菜
(
そうざい
)
を煮た。
木綿以前の事
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
鍋敷(なべしき)の例文をもっと
(1作品)
見る
鍋
常用漢字
中学
部首:⾦
17画
敷
常用漢字
中学
部首:⽁
15画
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