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錆釘
ふりがな文庫
“錆釘”の読み方と例文
読み方
割合
さびくぎ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さびくぎ
(逆引き)
お
役儀
(
やくぎ
)
までに改めて見ると、小判どころか
錆釘
(
さびくぎ
)
や石ころがギッシリとつまっている。
顎十郎捕物帳:07 紙凧
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
そういう時こそ、
親娘
(
おやこ
)
が秘密なささやきをするのではないかと、気を廻してのび上がッた途端に、床板から出ている
錆釘
(
さびくぎ
)
の先へ、コツンと頭をぶつけたのは、痛いともいえぬ災難でした。
江戸三国志
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
錆釘
(
さびくぎ
)
のここだくの釘
新頌
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
錆釘(さびくぎ)の例文をもっと
(4作品)
見る
錆
漢検準1級
部首:⾦
16画
釘
漢検準1級
部首:⾦
10画
“錆”で始まる語句
錆
錆槍
錆刀
錆色
錆声
錆附
錆着
錆腐
錆付
錆味
“錆釘”のふりがなが多い著者
北原白秋
久生十蘭
吉川英治