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銭屋
ふりがな文庫
“銭屋”の読み方と例文
旧字:
錢屋
読み方
割合
ぜにや
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ぜにや
(逆引き)
宗易が、無事にここにいたと知れると、十人衆の
油屋
(
あぶらや
)
や
銭屋
(
ぜにや
)
や
薩摩屋
(
さつまや
)
などの友達が、こぞって駈けつけ、共々彼を救い出した。
新書太閤記:03 第三分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
清助は
本
(
もと
)
京都の
両替店
(
りょうがえてん
)
銭屋
(
ぜにや
)
の
息子
(
むすこ
)
で、
遊蕩
(
ゆうとう
)
のために親に勘当せられ、江戸に来て渋江氏へ若党に住み込んだ。手跡がなかなか
好
(
い
)
いので、豊芥子の筆耕に
傭
(
やと
)
われることになっていた。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
銭屋(ぜにや)の例文をもっと
(2作品)
見る
“銭屋(
錢屋
)”の解説
錢屋(ぜにや、新字体:銭屋)は、歌舞伎役者の屋号。
由来は不詳。
錢屋の代表的な名跡には以下のものがある。なお参考までに定紋も併せて記した。
(出典:Wikipedia)
銭
常用漢字
小6
部首:⾦
14画
屋
常用漢字
小3
部首:⼫
9画
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