銅灯籠あかゞねどうろう)” の例文
旧字:銅燈籠
と云いながら喜連格子きつれごうしへ手をかけて左右へ明けて見ると、正面に本尊が飾ってある。銅灯籠あかゞねどうろうがあって、雪洞様ぼんぼりようの物に灯火あかりいてあるけれども、誠に暗くって分らん。