鉄脚かなあし)” の例文
旧字:鐵脚
と、啓之助が縁を下りたのを見て、原士の中にまぎれていた一角もそこへ出て、篝火の鉄脚かなあしを五、六尺ほどつづらの側へズリ寄せる。
鳴門秘帖:04 船路の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)