“鉄脚”の読み方と例文
旧字:鐵脚
読み方割合
かなあし100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
と、啓之助が縁を下りたのを見て、原士の中にまぎれていた一角もそこへ出て、篝火の鉄脚かなあしを五、六尺ほどつづらの側へズリ寄せる。
鳴門秘帖:04 船路の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)