“鉄胞”の読み方と例文
読み方割合
てつぽう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
中にも北山にて鹿狩のめとて、国々より弓鉄胞てつぽうの者を選びすぐり、数萬に及び召し上せられ候、是は全く狩くらの御為めならず、御謀叛むほんとこそ見えて候へ、対面にて申したく候へども
聞書抄:第二盲目物語 (新字新仮名) / 谷崎潤一郎(著)