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鉄無地一重羽織
ふりがな文庫
“鉄無地一重羽織”の読み方と例文
読み方
割合
てつむじひとえばおり
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
てつむじひとえばおり
(逆引き)
「おそくなって失礼しました。」と進は年増の芸者に帽子と二重廻を渡し、お
召
(
めし
)
の
一重物
(
ひとえもの
)
に重ねた
鉄無地一重羽織
(
てつむじひとえばおり
)
の
紐
(
ひも
)
を
結直
(
むすびなお
)
しながら、卓の上に小皿と
箸
(
はし
)
の置いてある空席に坐る。
つゆのあとさき
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
鉄無地一重羽織(てつむじひとえばおり)の例文をもっと
(1作品)
見る
鉄
常用漢字
小3
部首:⾦
13画
無
常用漢字
小4
部首:⽕
12画
地
常用漢字
小2
部首:⼟
6画
一
常用漢字
小1
部首:⼀
1画
重
常用漢字
小3
部首:⾥
9画
羽
常用漢字
小2
部首:⽻
6画
織
常用漢字
小5
部首:⽷
18画
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