“金細工師”の読み方と例文
読み方割合
きんざいくし100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そこで、王さまは金細工師きんざいくしという金細工師を、ひとりのこらずよびあつめさせました。金細工師たちは夜も昼もはたらきつづけて、とうとう、にもみごとなしなじなをつくりあげました。
そのなかの一トンを、国じゅうの金細工師きんざいくしにおいいつけになって、いろいろなうつわや、道具どうぐや、またありとあらゆる種類しゅるいの鳥や、けものや、めずらしい動物のかたちにこしらえるようになさいませ。