金細工師きんざいくし)” の例文
そこで、王さまは金細工師きんざいくしという金細工師を、ひとりのこらずよびあつめさせました。金細工師たちは夜も昼もはたらきつづけて、とうとう、にもみごとなしなじなをつくりあげました。
そのなかの一トンを、国じゅうの金細工師きんざいくしにおいいつけになって、いろいろなうつわや、道具どうぐや、またありとあらゆる種類しゅるいの鳥や、けものや、めずらしい動物のかたちにこしらえるようになさいませ。