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金精
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かねだま
ふりがな文庫
“
金精
(
かねだま
)” の例文
好
(
い
)
い心持に眠気がさすと、邪魔な
灯
(
あかり
)
を
肱
(
ひじ
)
にかけて、腕を
鍵形
(
かぎなり
)
に両手を組み、ハテ怪しやな、
汝
(
おのれ
)
、
人魂
(
ひとだま
)
か、
金精
(
かねだま
)
か、正体を
顕
(
あらわ
)
せろ! とトロンコの
据眼
(
すえまなこ
)
で、提灯を下目に
睨
(
にら
)
む、とぐたりとなった
草迷宮
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
“金精”の意味
《名詞》
純金。
金の精。
(五行説で)秋または西方の気。
(出典:Wiktionary)
金
常用漢字
小1
部首:⾦
8画
精
常用漢字
小5
部首:⽶
14画
“金精”で始まる語句
金精峠
金精神
金精大明神