金柚きんいう)” の例文
金柚きんいうは時々匀合いんがふ(此七字不明)一興をそへ申候。此よしも御申つたへ可被下候。何ぞさし上申度候へ共なし。豊が絵御入用候はばまたさし上可申と御伝可被下候。豊は尾道女画史ぢよぐわし也。
伊沢蘭軒 (新字旧仮名) / 森鴎外(著)