金剛山こんごうせん)” の例文
千早ちはや金剛山こんごうせんは云わずもがなである。この辺はどんな小山も窪地くぼちも、さくとりででないところはない。
日本名婦伝:大楠公夫人 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
日はすでに河内かわち金剛山こんごうせんと思うあたりに沈んで、一抹いちまつ殷紅色あんこうしょく残照ざんしょうが西南の空を染めて居る。
みみずのたはこと (新字新仮名) / 徳冨健次郎徳冨蘆花(著)
堕落金剛山こんごうせん
宮本武蔵:06 空の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)