重真しげざね)” の例文
また、そこより少し東に、冠山かむりやまの城があり、これには林重真しげざねが守備をなし、兵数は三百五、六十と見れば間違いのないところでしょう
新書太閤記:07 第七分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
こうして、この夜、冠山かむりやまの城も陥ち、城将の林重真しげざねも、城と運命を共にした。
新書太閤記:07 第七分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)