“釈混外”の読み方と例文
読み方割合
しやくこんげ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
わたくしは又詩集の文化十三年丙子の作を見て、蘭軒が釈混外しやくこんげと交を訂したのは此年であらうと推する。丙子の作は始て混外を見た時の詩で、其引にかう云つてある。
伊沢蘭軒 (新字旧仮名) / 森鴎外(著)
此秋蘭軒は始て釈混外しやくこんげを王子金輪寺に訪うた。
伊沢蘭軒 (新字旧仮名) / 森鴎外(著)