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酙酌
ふりがな文庫
“酙酌”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しんしゃく
50.0%
しんしやく
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しんしゃく
(逆引き)
真にいまだ先覚者の説を
翫味
(
がんみ
)
せずしてこれを誤解
敷衍
(
ふえん
)
するあり、あるいはその反対の人あえて主唱者の意を
酙酌
(
しんしゃく
)
せずしてこれを誤解弁駁するあり
近時政論考
(新字新仮名)
/
陸羯南
(著)
ただ民権説を主張するにおいてやや国情を
酙酌
(
しんしゃく
)
したるに過ぎず、当時にありてはこの論派中各種の間においていまだいちじるしき論争を開きたることあらず。
近時政論考
(新字新仮名)
/
陸羯南
(著)
酙酌(しんしゃく)の例文をもっと
(1作品)
見る
しんしやく
(逆引き)
開きたりソレ
彼
(
あ
)
の瀧ホラ向ふの岩奇絶妙絶と云ふうちには四五
反
(
たん
)
は馳せ過る馬車の
無法
(
むはふ
)
飛
(
とば
)
せ下は藍なす深き淵かたへは削りなせる絶壁やうやくに車輪をのするだけの
崕道
(
がけみち
)
を容赦も
酙酌
(
しんしやく
)
もなく鞭を
木曽道中記
(旧字旧仮名)
/
饗庭篁村
(著)
酙酌(しんしやく)の例文をもっと
(1作品)
見る
酙
部首:⾣
11画
酌
常用漢字
中学
部首:⾣
10画
“酙”で始まる語句
酙
“酙酌”のふりがなが多い著者
陸羯南
饗庭篁村