“酙酌”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
しんしゃく50.0%
しんしやく50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
真にいまだ先覚者の説を翫味(がんみ)せずしてこれを誤解敷衍(ふえん)するあり、あるいはその反対の人あえて主唱者の意を酙酌(しんしゃく)せずしてこれを誤解弁駁するあり
近時政論考 (新字新仮名) / 陸羯南(著)
ただ民権説を主張するにおいてやや国情を酙酌(しんしゃく)したるに過ぎず、当時にありてはこの論派中各種の間においていまだいちじるしき論争を開きたることあらず。
近時政論考 (新字新仮名) / 陸羯南(著)
開きたりソレ彼(あ)の瀧ホラ向ふの岩奇絶妙絶と云ふうちには四五反(たん)は馳せ過る馬車の無法(むはふ)飛(とば)せ下は藍なす深き淵かたへは削りなせる絶壁やうやくに車輪をのするだけの崕道(がけみち)を容赦も酙酌(しんしやく)もなく鞭を
木曽道中記 (旧字旧仮名) / 饗庭篁村(著)