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邪宗
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じゃしゅう
ふりがな文庫
“
邪宗
(
じゃしゅう
)” の例文
まずこの力を破らなければ、おお、南無大慈大悲の
泥烏須如来
(
デウスにょらい
)
!
邪宗
(
じゃしゅう
)
に
惑溺
(
わくでき
)
した日本人は
波羅葦増
(
はらいそ
)
(
天界
(
てんがい
)
)の
荘厳
(
しょうごん
)
を拝する事も、永久にないかも存じません。
神神の微笑
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
切支丹の
邪宗
(
じゃしゅう
)
を禁じて
南蛮寺
(
なんばんじ
)
を
毀
(
こぼ
)
った豊臣秀吉の遺策を受け継いだ幕府では、オランダ人からポルトガル人に領土的野心があると云う密書を得てからその禁止に全力を傾けた。
切支丹転び
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
“邪宗(
邪教
)”の解説
邪教(じゃきょう)は、邪(よこしま)な教えのこと。淫祠邪教(いんしじゃきょう)や邪宗(じゃしゅう)ともいわれる。特定の宗教団体が他宗教を非難するときや、国家権力や統治者等が特定の宗教団体を反社会的集団であると見なし、弾圧目的で使用する用語である。
(出典:Wikipedia)
邪
常用漢字
中学
部首:⾢
8画
宗
常用漢字
小6
部首:⼧
8画
“邪宗”で始まる語句
邪宗門
邪宗門狩
邪宗教