“遺失物掛”の読み方と例文
読み方割合
ゐしつぶつがかり100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あくる日になつて三隅氏は真青な顔をして下関駅の遺失物掛ゐしつぶつがかりを訪ねて来た。そしておびたゞしい忘れ物のなかから、自分のを捜し出して、大喜びで中をあらためて見た。