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ゐしつぶつがかり
ふりがな文庫
“ゐしつぶつがかり”の漢字の書き方と例文
語句
割合
遺失物掛
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
遺失物掛
(逆引き)
翌
(
あく
)
る日になつて三隅氏は真青な顔をして下関駅の
遺失物掛
(
ゐしつぶつがかり
)
を訪ねて来た。そして
夥
(
おびたゞ
)
しい忘れ物のなかから、自分のを捜し出して、大喜びで中を
検
(
あらた
)
めて見た。
茶話:03 大正六(一九一七)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
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