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過般来
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かはんらい
ふりがな文庫
“
過般来
(
かはんらい
)” の例文
然るに
過般来
(
かはんらい
)
は
喰
(
しょく
)
味
(
あじ
)
無く、且つ喰後は胃部には不快を覚えたるも、今や進んで喰するを好むも、然れども注意して少量にして尚空腹を覚ゆるを耐忍せり。
関牧塲創業記事
(新字新仮名)
/
関寛
(著)
その附属病院の工事と共に着々
進捗
(
しんちょく
)
しつつある「狂人解放治療場」は、
過般来
(
かはんらい
)
その内容が厳秘中であったが、右は同科新任教授正木博士が私費を投じて開設したものである事が判明した。
ドグラ・マグラ
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
過般来
(
かはんらい
)
栄三郎と左膳の間に一大争奪戦が開始されていることは、局にあたる両者と、それをとりまく少数のもの以外、そして、世動運行をあやつる宿命の神のほかは、他に
識
(
し
)
る者もないはずなのに!
丹下左膳:01 乾雲坤竜の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
“過般来”の意味
《形容動詞》
過般来(かはんらい)
この間からずっと。
(出典:Wiktionary)
過
常用漢字
小5
部首:⾡
12画
般
常用漢字
中学
部首:⾈
10画
来
常用漢字
小2
部首:⽊
7画
“過般”で始まる語句
過般
過般中