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逸聞
ふりがな文庫
“逸聞”の読み方と例文
読み方
割合
いつぶん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いつぶん
(逆引き)
伝右衛門は、こう云う前置きをして、それから、内蔵助が
濫行
(
らんこう
)
を尽した一年前の
逸聞
(
いつぶん
)
を、長々としゃべり出した。
高尾
(
たかお
)
や
愛宕
(
あたご
)
の紅葉狩も、
佯狂
(
ようきょう
)
の彼には、どのくらいつらかった事であろう。
或日の大石内蔵助
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
逸聞(いつぶん)の例文をもっと
(1作品)
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“逸聞”の意味
《名詞》
一般には知られていない話。逸話。
(出典:Wiktionary)
逸
常用漢字
中学
部首:⾡
11画
聞
常用漢字
小2
部首:⽿
14画
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