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造次
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ざうじ
ふりがな文庫
“
造次
(
ざうじ
)” の例文
将門
謹
(
つゝし
)
み
言
(
まを
)
す。
貴誨
(
きくわい
)
を
蒙
(
かうむ
)
らずして、星霜多く改まる、渇望の至り、
造次
(
ざうじ
)
に
何
(
いか
)
でか
言
(
まを
)
さん。伏して高察を賜はらば、恩幸なり恩幸なり。
平将門
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
閣下の
貴誨
(
きくわい
)
を
蒙
(
かうむ
)
るなく、星霜多く改まる。常に渇望の至り、
造次
(
ざうじ
)
も忘れず、伏して、高察を給へ。
平の将門
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
“造次”の意味
《名詞》
僅かな時間。多忙なさま。
(出典:Wiktionary)
造
常用漢字
小5
部首:⾡
10画
次
常用漢字
小3
部首:⽋
6画
“造次”で始まる語句
造次顛沛