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ざうじ
ふりがな文庫
“ざうじ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
造次
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
造次
(逆引き)
将門
謹
(
つゝし
)
み
言
(
まを
)
す。
貴誨
(
きくわい
)
を
蒙
(
かうむ
)
らずして、星霜多く改まる、渇望の至り、
造次
(
ざうじ
)
に
何
(
いか
)
でか
言
(
まを
)
さん。伏して高察を賜はらば、恩幸なり恩幸なり。
平将門
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
閣下の
貴誨
(
きくわい
)
を
蒙
(
かうむ
)
るなく、星霜多く改まる。常に渇望の至り、
造次
(
ざうじ
)
も忘れず、伏して、高察を給へ。
平の将門
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ざうじ(造次)の例文をもっと
(2作品)
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