“ぞうじ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
造次75.0%
雑事25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
造次ぞうじ何ぞ曾て復讎を忘れん 門によりこびを献ずこれ権謀 風雲帳裡無双の士 歌舞城中第一流 警柝けいたく声は沉む寒堞かんちようの月 残燈影は冷やかなり峭楼しようろうの秋 十年剣を磨す徒爾とじに非ず 血家血髑髏を貫き得たり
八犬伝談余 (新字新仮名) / 内田魯庵(著)
国にまいれば国司の家来、荘園では預所に使われている始末、京にあれば、公事くじ雑事ぞうじに追い立てられて、心の安まるひまもない日を送っているのです。