トップ
>
通語
>
つうご
ふりがな文庫
“
通語
(
つうご
)” の例文
作家は能ふかぎり美麗な文字をもて、女着の流行、帶の色模樣を歌つたのみならず、日常の會話にも狹斜の
通語
(
つうご
)
を插入して、ウイツトの豐富を誇りとしたものも少くなかつた。
歓楽
(旧字旧仮名)
/
永井荷風
、
永井壮吉
(著)
その名もその伎倆もあまねく好劇家のあいだに認められて、似て非なるものを指して“二銭団洲”という
通語
(
つうご
)
さえも出来たくらいであった。わたしもこの二銭団洲の芝居をしばしば見物した。
明治劇談 ランプの下にて
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
通
常用漢字
小2
部首:⾡
10画
語
常用漢字
小2
部首:⾔
14画
“通”で始まる語句
通
通夜
通過
通路
通人
通牒
通暁
通草
通常
通帳