“通訓大夫慶暹”の読み方と例文
読み方割合
つうくんたゆうけいせん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
このたびの使は通政大夫呂祐吉（つうせいたゆうりょゆうきつ）、通訓大夫慶暹（つうくんたゆうけいせん）、同丁好寛（ていこうかん）の三人である。本国から乗物を三つ吊（つ）らせて来た。呂祐吉の乗物には造花を持たせた人形が座の右に据（す）えてあった。
佐橋甚五郎 (新字新仮名) ／ 森鴎外(著)