返簡へんかん)” の例文
猛烈に反抗するその男を召捕って、きびしく拷問ごうもんしてみると、それは、小沛しょうはいの城から玄徳の返簡へんかんをもらって、許都へ帰る使いの者ということが分った。
三国志:04 草莽の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)