“輪締”の読み方と例文
読み方割合
わじ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「おのれッ!」とばかり、うしろから組むが早いか、腕を輪締わじめに喉首のどくびを引っ掛けて、タタタタタと大廊下を五、六間引き戻した。
鳴門秘帖:01 上方の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)