車体しゃたい)” の例文
旧字:車體
あと三百メートルぐらいになったとき、どうしたわけかそのジープはいきなり左へ頭をふると、車体しゃたいが宙にういて道を踏みはずし、田の中へとびこんでひっくりかえった。
一坪館 (新字新仮名) / 海野十三(著)