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躬耕
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きゅうこう
ふりがな文庫
“
躬耕
(
きゅうこう
)” の例文
最早有志の士も天下に意なく、山野に
隠遁
(
いんとん
)
躬耕
(
きゅうこう
)
し、道を守るより
向後
(
こうご
)
は
致方之無
(
いたしかたこれな
)
しと存候。老兄以て
何如
(
いかん
)
と為す。
下谷叢話
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
まだ
出廬
(
しゅつろ
)
をなさらない時分の毎日の生活と申しますのは、晴れた日には自分から陽当りのいい前畑に出て
躬耕
(
きゅうこう
)
を致し、雨の日には自分の好むところの古今東西の書物を取ってごらんになる
大菩薩峠:38 農奴の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
『
躬耕
(
きゅうこう
)
』の文字がその事実を証明いたします。
大菩薩峠:38 農奴の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
躬
漢検1級
部首:⾝
10画
耕
常用漢字
小5
部首:⽾
10画
“躬”で始まる語句
躬
躬恒
躬行
躬恆
躬治
躬践
躬行底
躬行実践