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躬行
ふりがな文庫
“躬行”の読み方と例文
読み方
割合
きゅうこう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きゅうこう
(逆引き)
その目的は我日本国中に
於
(
お
)
ける気品の泉源、智徳の模範たらんことを期し、
之
(
これ
)
を実際にしては
居家
(
きょか
)
、処世、立国の本旨を明にして、之を口に言うのみに
非
(
あら
)
ず、
躬行
(
きゅうこう
)
実践
〔気品の泉源、智徳の模範〕
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
ゆえにわれわれがもし事業を遺すことができずとも、二宮金次郎的の、すなわち独立生涯を
躬行
(
きゅうこう
)
していったならば、われわれは実に大事業を遺す人ではないかと思います。
後世への最大遺物
(新字新仮名)
/
内村鑑三
(著)
そして其理論を実践
躬行
(
きゅうこう
)
し、之を全国に伝播する媒介者として最も力あったものは、
是等
(
これら
)
の神道と合流した役行者を始祖とする後に修験宗と呼ばれた一派であったと考える。
山の今昔
(新字新仮名)
/
木暮理太郎
(著)
躬行(きゅうこう)の例文をもっと
(5作品)
見る
“躬行”の意味
《名詞》
言ったことを自ら実行すること。
(出典:Wiktionary)
躬
漢検1級
部首:⾝
10画
行
常用漢字
小2
部首:⾏
6画
“躬行”で始まる語句
躬行底
躬行実践
検索の候補
実践躬行
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“躬行”のふりがなが多い著者
内村鑑三
福沢諭吉
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夏目漱石
太宰治