“踏弓”の読み方と例文
読み方割合
ふみゆみ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
聞達ぶんたつが第二の新手をくりだしておりますから、一そうそれを強めるため、城壁にはさらにるいをかさね、砲石、踏弓ふみゆみ火箭ひや、目つぶし、あらゆる防禦物を揃えて、守備に怠りないことです
新・水滸伝 (新字新仮名) / 吉川英治(著)