踏処ふみど)” の例文
旧字:踏處
早や早やと召したまふとよ我が足ども踏処ふみどさだまらず営門を今は
白南風 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)
踏処ふみどなく見ゆる椿もおほかたは早や朽ちかけぬあかきは三つ四つ
白南風 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)