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跡見
ふりがな文庫
“跡見”の読み方と例文
読み方
割合
あとみ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あとみ
(逆引き)
「なんでも川越の財産家で
跡見
(
あとみ
)
女学校にいた女だそうだ。
容色望
(
きりょうのぞ
)
みという条件でさがしたんだから、きっと
別嬪
(
べっぴん
)
さんに違いないよ」
田舎教師
(新字新仮名)
/
田山花袋
(著)
乙女さんは明治四十一年以降
鏑木清方
(
かぶらききよかた
)
に
就
(
つ
)
いて
画
(
え
)
を学び、また大正三年
以還
(
いかん
)
跡見
(
あとみ
)
女学校の生徒になっている。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
ただし、志貴子をまごつかせようというのは、それがすんだ後の観楓亭の「
跡見
(
あとみ
)
」の茶会のほうなの。……
姦(かしまし)
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
跡見(あとみ)の例文をもっと
(3作品)
見る
跡
常用漢字
中学
部首:⾜
13画
見
常用漢字
小1
部首:⾒
7画
“跡見”で始まる語句
跡見玉枝
跡見物
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見附跡
形見跡曾来師
“跡見”のふりがなが多い著者
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森鴎外
田山花袋