“跡見”の読み方と例文
読み方割合
あとみ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「なんでも川越の財産家で跡見あとみ女学校にいた女だそうだ。容色望きりょうのぞみという条件でさがしたんだから、きっと別嬪べっぴんさんに違いないよ」
田舎教師 (新字新仮名) / 田山花袋(著)
乙女さんは明治四十一年以降鏑木清方かぶらききよかたいてを学び、また大正三年以還いかん跡見あとみ女学校の生徒になっている。
渋江抽斎 (新字新仮名) / 森鴎外(著)
ただし、志貴子をまごつかせようというのは、それがすんだ後の観楓亭の「跡見あとみ」の茶会のほうなの。……
姦(かしまし) (新字新仮名) / 久生十蘭(著)