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足悶
ふりがな文庫
“足悶”の読み方と例文
読み方
割合
あが
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あが
(逆引き)
しからざる時は、諸君は取返しのつかぬことになる、私が一時間ばかり前からにッちもさッちも
足悶
(
あが
)
きがとれなくなってしまったように——。
ある自殺者の手記
(新字新仮名)
/
ギ・ド・モーパッサン
(著)
庸三は
憂鬱
(
ゆううつ
)
になったが、こういう場合一つ掘り下げはじめると、際限なく下へ下へと掘り下げてしまって、どうにも
足悶
(
あが
)
きのないのが、彼の性癖であった。
仮装人物
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
足悶(あが)の例文をもっと
(2作品)
見る
足
常用漢字
小1
部首:⾜
7画
悶
漢検準1級
部首:⼼
12画
“足”で始まる語句
足
足袋
足許
足下
足音
足掻
足駄
足利
足蹴
足跡
“足悶”のふりがなが多い著者
ギ・ド・モーパッサン
徳田秋声