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越幾斯
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エキス
ふりがな文庫
“
越幾斯
(
エキス
)” の例文
さてこれに、血竭二
羅度
(
らど
)
、焼酎十六度よりなる
越幾斯
(
エキス
)
にて、雲様の
斑点
(
とらふ
)
を
模彩
(
うつ
)
す。かつ、あらかじめ
原色料
(
くすり
)
をよく乾かすよう
注意
(
きをつけ
)
、清澄たる洋漆を
全面
(
そうたい
)
へ
浴
(
あ
)
びせるべし。
元禄十三年
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
“越幾斯(エキス)”の解説
エキスとは、動物や植物などの成分を水、エタノールあるいは水とエタノールの混合液に浸出させた液体を濃縮したもの。医薬品や、加工食品の材料などに使われる。日本が江戸時代の鎖国中でも交流があったオランダで「抽出物」を意味する「エキストラクト(nl: extract)」の略から由来し、江戸時代後期に日本語でも使われるようになった。漢字では「越幾斯」とも書いた。軟エキスと乾燥エキスがある。
(出典:Wikipedia)
越
常用漢字
中学
部首:⾛
12画
幾
常用漢字
中学
部首:⼳
12画
斯
漢検準1級
部首:⽄
12画
“越”で始まる語句
越
越後
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越度
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越後獅子
越智
越中褌