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赤神
ふりがな文庫
“赤神”の読み方と例文
読み方
割合
しゃくじん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しゃくじん
(逆引き)
能登では、産婦のまだ七十五日を過ぎないものを、(あの姉さんは、まだ小屋の
中
(
うち
)
、)と言う
習慣
(
ならわし
)
のあるくらい、黒島の
赤神
(
しゃくじん
)
は
赤神様
(
あかがみさま
)
と申して
荒神
(
あらがみ
)
で、
厳
(
きびし
)
く不浄を嫌わるる。
河伯令嬢
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
声を掛けて、呼掛けて、しかも聾に、
大
(
おおき
)
な声で、
婦
(
おんな
)
の口から言訳の出来る事らしくは思われない。……
吹降
(
ふきぶり
)
ですから、御坊の
頭陀袋
(
ずだぶくろ
)
に、今朝は、
赤神
(
しゃくじん
)
の
形像
(
すがた
)
の
顕
(
あらわ
)
れていなかった事は、無論です。
河伯令嬢
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
赤神(しゃくじん)の例文をもっと
(1作品)
見る
赤
常用漢字
小1
部首:⾚
7画
神
常用漢字
小3
部首:⽰
9画
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