“資紀”の読み方と例文
読み方割合
すけのり100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
城内の樺山資紀すけのり中佐は直ちに断然としてしりぞけた。二十日には別府晋介の大隊が川尻に到着して、其夜、鎮台の巡邏兵じゅんらへい四五十人と衝突した。これが両軍開戦の最初である。
田原坂合戦 (新字新仮名) / 菊池寛(著)