“貸与”の読み方と例文
旧字:貸與
読み方割合
たいよ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
世界各国に兵器弾薬をふんだんに貸与たいよしているくせに、自分の頭の上を防禦できないとは何ということだ。おい、聞いているのか
諜報中継局 (新字新仮名) / 海野十三(著)
須原峠を小屋こやいたり泊す、温泉塲をんせんば一ヶ所あり、其宿の主人は夫婦共にたま/\他業たぎやうしてらず、唯浴客数人あるのみ、浴客一行の為めにこめかししる且つ寝衣をも貸与たいよ
利根水源探検紀行 (新字旧仮名) / 渡辺千吉郎(著)