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買弁
ふりがな文庫
“買弁”の読み方と例文
読み方
割合
ばいべん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ばいべん
(逆引き)
日本人のある者たちを
買弁
(
ばいべん
)
化しようとしたりパンパン化しようとしたり、日本人の生活や生産や風俗習慣を圧迫したり阻害したり乱したりするならば
抵抗のよりどころ
(新字新仮名)
/
三好十郎
(著)
青幇は中産階級中の無頼漢的性質を帯びた不良分子即ち質屋の親方とか
買弁
(
ばいべん
)
とか。
さまよう町のさまよう家のさまよう人々
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
買弁(ばいべん)の例文をもっと
(2作品)
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“買弁”の解説
買弁(ばいべん。拼音:买办 mǎibàn)は、清朝末期の1800年代から1940年代にかけて、欧米列強(銀行や商社)の対中進出や貿易を支援した中国人商人のこと。転じて、外国資本に追随し、自国の利益を損なうような行為や人物のことを指す。例:「買弁的な行為」。
(出典:Wikipedia)
買
常用漢字
小2
部首:⾙
12画
弁
常用漢字
小5
部首:⼶
5画
“買”で始まる語句
買
買物
買取
買被
買出
買人
買求
買調
買手
買冠
“買弁”のふりがなが多い著者
三好十郎
国枝史郎