“貴方方”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
あなたがた88.9%
あんたがた11.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「いよ/\お別れが来ました。二三日中(ぢゆう)に貴方方(あなたがた)と別れなくつちやならんかも知れん。」軍曹は狗(いぬ)のやうに悲しさうな眼つきをして言つた。
お崎「誠に貴方方(あなたがた)には相済みませんが私(わたくし)も友之助には云うだけの事は申しますから、はい……己(おれ)が云うことを能く聞け」
業平文治漂流奇談 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)
『何うしてもないが、貴方方(あんたがた)が二人——貴方は男だからまあ可いが、矢沢さんが途中で歩けなくなつたら、皆(みんな)で山の中へ捨てて来ますぞ。』
道 (新字旧仮名) / 石川啄木(著)