豹軒ひょうけん)” の例文
羯翁かつおうの催しにて我枕辺に集まる人々、正客しょうきゃく不折を初として鳴雪めいせつ湖村こそん虚子きょし豹軒ひょうけん、及び滝氏ら、蔵六も折から来合きあわされたり。草庵ために光を生ず。
墨汁一滴 (新字旧仮名) / 正岡子規(著)
一、飽翁ほうおう藻洲そうしゅう種竹しゅちく湖邨こそん等の諸氏去りて、碧梧桐へきごとう鼠骨そこつ豹軒ひょうけん等の諸氏来りし事
病牀六尺 (新字旧仮名) / 正岡子規(著)