トップ
>
豫而
ふりがな文庫
“豫而”の読み方と例文
新字:
予而
読み方
割合
かねて
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かねて
(逆引き)
差迫つて金も
欲
(
ほし
)
く、又暑中をつめて勉強した疲勞が氣力を奪つて、只管休息を求める爲め、
豫而
(
かねて
)
寄稿の依頼を受けて居た新聞社に持つて行つて、金に換へた。
大阪の宿
(旧字旧仮名)
/
水上滝太郎
(著)
自分は此の短篇によつて、
豫而
(
かねて
)
弴さんがこころざした描寫の冴は完成したものと思つた。勿論思想的に偉大な作品ではないが、そんな事は作者が覘つたところではないから構は無い。
貝殻追放:017 泉鏡花先生と里見弴さん
(旧字旧仮名)
/
水上滝太郎
(著)
豫而(かねて)の例文をもっと
(2作品)
見る
豫
部首:⾗
16画
而
漢検準1級
部首:⽽
6画
“豫”で始まる語句
豫
豫期
豫々
豫定
豫想
豫防
豫言者
豫定通
豫言
豫算