“豊後橋”の読み方と例文
読み方割合
ぶんごばし100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「京の伏見の豊後橋ぶんごばしの片蔭に笹垣を結び、心を行く水の如くにして世を暮しぬる一人の盲人ありけりと思召おぼしめせ……」
大菩薩峠:32 弁信の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)