護謨鞠ゴムまり)” の例文
「はーい。」と奥から返事をして、静子は護謨鞠ゴムまりなどを持って駈け出して行くのであったが、男の子は時々呼び込まれて家のなかへも入って来た。
(新字新仮名) / 徳田秋声(著)