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謡物
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うたいもの
ふりがな文庫
“
謡物
(
うたいもの
)” の例文
『四つの海』は今なお
杵屋
(
きねや
)
の一派では用いている
謡物
(
うたいもの
)
の一つで、これも抽斎が多方面であったということを証するに足る作である。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
『
四
(
よ
)
つの海』は抽斎の作った
謡物
(
うたいもの
)
の
長唄
(
ながうた
)
である。これは書と称すべきものではないが、前に挙げた『護痘要法』と
倶
(
とも
)
に、江戸時代に刊行せられた二、三葉の
綴文
(
とじぶみ
)
である。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
謡
常用漢字
中学
部首:⾔
16画
物
常用漢字
小3
部首:⽜
8画
“謡”で始まる語句
謡
謡曲
謡言
謡声
謡本
謡初
謡会
謡出
謡謳
謡方