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諸岡
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もろおか
ふりがな文庫
“
諸岡
(
もろおか
)” の例文
承応の時代に最も行われている剣法の諸流は
上泉
(
かみいずみ
)
の
真蔭
(
しんかげ
)
、
諸岡
(
もろおか
)
の神道無念、
高弟
(
こうてい
)
兎角
(
とかく
)
の
微塵
(
みじん
)
流、将軍家流とも云うべき柳生、宮本没後に伝わるところの二刀、新免正伝派
剣難女難
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
下総
(
しもうさ
)
香取郡飯篠村の人、
山城守家直
(
やましろのかみいえなお
)
入道長威斎、剣法中興の祖として天心正伝
神道流
(
しんとうりゅう
)
と号していたが、この家直の弟子に
諸岡
(
もろおか
)
一
羽
(
う
)
という
上手
(
じょうず
)
あり、
常陸
(
ひたち
)
えど崎に住んで悪疾を病み、根岸
兎角
(
とかく
)
丹下左膳:01 乾雲坤竜の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
諸
常用漢字
小6
部首:⾔
15画
岡
常用漢字
小4
部首:⼭
8画
“諸岡”で始まる語句
諸岡一羽
諸岡主馬