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諧律
ふりがな文庫
“諧律”の読み方と例文
読み方
割合
かいりつ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かいりつ
(逆引き)
形而上学と云ふ、
和蘭
(
オランダ
)
寺院楽
(
じゐんがく
)
の
諧律
(
かいりつ
)
のやうな組立てに
倦
(
う
)
んだ自分の耳に、或時ちぎれちぎれの
Aphorismen
(
アフオリスメン
)
の旋律が聞えて来た。
妄想
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
受けた事がある。今に一斉に清い
諧律
(
かいりつ
)
が聞えて来るのだ。今にあらゆる楽器が正しく奏し始められるのだという感じだね。
みれん
(新字新仮名)
/
アルツール・シュニッツレル
(著)
諧律(かいりつ)の例文をもっと
(2作品)
見る
諧
常用漢字
中学
部首:⾔
16画
律
常用漢字
小6
部首:⼻
9画
“諧”で始まる語句
諧謔
諧調
諧音
諧
諧謔味
諧和
諧謔的
諧史
諧樂
諧語
“諧律”のふりがなが多い著者
アルツール・シュニッツレル
森鴎外